『革製品の傷』が気になる時に読んでください

『革』は「原皮」の状態からいろいろな工程を経て、「革」になります。
(詳細はヴァーティゴHP『革製品の手入れ・皮革のマメ知識』ページの「皮」から「革へ」をご覧ください。)
そして革製品となる訳ですが、元々は動物の皮。
我々人間は生きていれば怪我をします。またシミやシワも出来てきます。
私も幼少期に怪我した部分の傷跡が残っていますし、シミもシワも歳と共に出来てきます。(笑)
動物も同じように生きている時に怪我して傷跡が残ります。シミやシワも当然あります。
そして傷やシミ・シワは「革」となった後でも消えることはありません。
それらは染料や顔料で隠しているに過ぎません。
革製品を作る際、あまりに酷ければその部分を取り除いて使いますし、
また縫製で見えないように上手く隠したりします。
高価な革製品でも、安価な革製品でもそれは同じとこです。
新品の革製品が綺麗なのは、上記のような理由です。
しかしながら、
ごくごく稀に傷などが目立つ部分に残ったまま製品化されてしまうこともあります。
そんな時は・・・、人為的な傷でなければ気にしないことです。
生きていた証だと思ってください!
新品の状態での傷やシワなどは気にならなくても、
なぜか自分で付けてしまった傷はやけに気になるものです。
革の銀面(ツルッとした表面側)がえぐれてしまうような深い傷でない限り、
特にオイルレザーは揉んだり、またレザーケア用クリームなどを塗って、
油脂分を補充すれば目立たなくなります。
また使用頻度に応じてシワも付いてきます。
当て布をして低温で注意深くアイロン掛けをすれば消える場合もありますが、
革は熱に弱いのでオススメしません。
これはやはり気にしないのが一番ではないかと思います。
余談ではありますが、
革財布を落とした場所に運悪く歩幅が合ってしまい踏んづけてしまう、
という経験はどなたもあるのではないかと思います。
そんな時はちょっと凹みます。
でも、革靴の右足で左足を踏んづけてもあまり凹まないのはなぜなのでしょうか。
同じ革製品なのに・・・。
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革製品をマメにお手入れすることで得られる防水効果

前回・前々回のブログで『革製品の防水』について書きましたが、ちょっと補足です。
革のお手入れ用クリーナーやクリーム等には、
革の栄養剤(油脂成分)が含まれている物がほとんどです。
お手入れの行き届いている革製品には、
元々革に含まれている脂分+それらレザーケア用品に含まれる脂分が革繊維に浸透しています。
水と油は混ざりませんので、上記のようにお手入れが行き届いている分、
防水効果も当然得られます。
そういった革製品にさらに防水スプレーを吹き付けておきますと、
万一雨粒がかかってしまっても水染みになりにくくなります。
(ただし水を弾いているうちに素早く拭き取ることは絶対重要!)
ちなみに私は、「革用クリーナー・クリームは頻繁に使う必要ない派」です。
お客様にお手入れ方法を聞かれた時には、「日々乾拭きで十分です!」とお答えしております。
新品の状態で一度防水スプレーを振っておき(その後も適度な間隔でスプレー)、あとは毎日乾拭きだけでOK!
それでも使っていれば汚れは付き物。
気になる汚れはまず消しゴム状のクリーナーで擦ってみます。
それでも取れなければそれぞれの革素材に適したクリーナーを使ってみて下さい。
さらに取れなければ専門業者(当店でもOKです・・・)にクリーニングや染め直しを依頼すれば良いと思います。
汚れも『革製品の味』と言えますので、余程の汚れでなければ気にする事はないものと思っております。
余談ですが、
『シーズンオフにレザーケア用クリーナやクリームなどを塗って、クローゼットや押入れに革製品をしまう・・・』
これは危険です。クリーナ・クリームに含まれる成分はカビの原因にもなります。
できるだけ革製品は風通しの良い場所で保管しましょう!
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革製品に付いてしまった水染み

前回のブログは、『革製品には防水スプレーが効果的!』でしたが、
それでも革製品を雨に濡らしてしまったらどうしよう!?
防水スプレーが効いていれば雨に濡れても水分を弾いてくれます。
気づいたらすぐに、乾いた柔らかい布で拭き取ればまず大丈夫!
ところが防水効果が切れてしまったまま雨に濡らしてしまうと、
水分は革に染みこんでいきます。
撥水加工がしてある革やオイルレザーなど比較的水気に強い革以外の革は、
水分は革の繊維に染みこんでいきます。
放っておいてもそのうち乾きますが、染みとなって残る場合もあります。
水染みは、濃い色の革だとほとんど目立たないので気になることもありませんが、
ヌメ革のタンや淡い色の革などは目立ってしまう場合もあります。
小さな雨粒でも革に染みこんでいくと広がっていきますから、みっともない模様になってしまうかもしれません。
【水染みを目立たなくさせる方法】
水染みには、水で対抗します。
水で濡らして固く絞った布で染み部分を叩くようにボカしてください。
完全に乾くと水染みが消えています。
(完全に消える場合もあれば少し残る場合もありますよ・・・)
「染みを消す」というよりは、分散させて目立たなくさせる感じで。
水溶性の汚れは水洗い、油汚れはドライクリーニングの原理です。
水染みに脂分が含まれているレザークリーナーは効きませんのでご注意ください。
革製品は、なるべく「防水スプレーの効果を切らさないようにして濡らさない」、
これに尽きると思いますが、万一雨に濡れて目立つような染みになってしまった時はお試しください!
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革製品には防水スプレーが効果的!

本日、東海地方も梅雨入りしました。
平年より随分早い。
雨が降ると革製品を使うのにも気を遣います。
そこで、ご存知の『防水スプレー』が効力を発揮します!
【防水スプレーの効果的な使い方】
雨の日に吹き付けてもすぐには効きませんのでご注意ください。
革の繊維に十分浸透させなくては十分な効果を得られません。
お天気が悪くなりそうな1~2日前にスプレーしておきます。
(梅雨時期は毎日曇ってますので、今すぐにスプレーしましょう!)
本来革は脂分を含んでいます。
多脂革でなくてもある程度含まれておりますので、
経年変化により変色したような革はその脂分によりある程度の防水効果は得られます。
ところが新品の場合は、
まだ脂分が革の表面に十分に出てきていないので防水スプレーを吹き付けておきます。
防水効果とともに汚れも付きにくくなり、少し汚れた程度なら落としやすくもなります。(保革効果)
使用頻度は1~2週間に一回くらいで十分です。
スプレーした瞬間色が濃くなりますが、浸透していくと徐々に元に戻ります。
革素材により、色が濃くなったり染みになったり光沢感がなくなったりする場合もありますので、
気にされる方は注意が必要です。(エナメル/パテント革・ヌメ革・起毛革、その他デリケートレザーなど)
また、革製品全体に満遍なくスプレーしてください。
部分的に掛け過ぎの場所ができると染みっぽく見えることも。
※基本的に防水スプレーはどんな革にも使えますが、念のために説明書きをよくお読みください。
以上、ちょっと注意して欲しい点はありますが、
梅雨時期、防水スプレーを効果的にお使いください!
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メール障害が復旧しました

下記メールアドレス
info@e-vertigo.jp
一時的に送受信に不具合が生じておりましたが、復旧致しました。
大変申し訳ありませんでした。
御迷惑をおかけいたしました。
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